大人気YouTuber Fischer’s-フィッシャーズ-のメンバーであるンダホさんが
2023年9月2日にフィッシャーズのYouTubeチャンネルで本名を公開するとともに
夢であった馬主になったことを報告して話題になりました。
馬主というと「お金持ちがなれる」というイメージがありますが
実際にところ馬主になる条件はどんなものなのか、ンダホさんの情報と合わせて調べてみました!
ンダホのプロフィール
名前 | ンダホ(本名:本田知聖) |
生年月日 | 1994年8月4日 |
出身地 | 東京都葛飾区 |
血液型 | O型 |
身長 | 182㎝ |
体重 | 119㎏ |
職業 | YouTuber |
事務所 | UUUM |
所属グループ | Fischer’s-フィッシャーズ- |
家族構成 | 妻、長男、次男 |
趣味 | 野球・競馬 |
主な活動履歴
当時中学生だった2010年2月25日にFischer’s-フィッシャーズ-を結成し
学校の同級生と卒業記念に「楽しい」を動画にすることから始まりました。
2016年8月12日にチャンネル登録者100万人を突破
2018年9月4日チャンネル登録者500万人を突破
2020年8月2日日本国内のクリエイターとしては初めてメインチャンネル単体での総再生回数が100億回を突破
現在でも登録者を伸ばし続けているいわばトップYouTuberグループです。
また個人では2021年からふざけファクトリーというアパレル・雑貨のブランドを監修しています。
ンダホが馬主になるまで
小学生の時にディープインパクトのレースを見てから競馬に興味を持ち
最初はジョッキーになりたかったというンダホさん。
ジョッキーになるためには体重50㎏以下という制限があり
身長182㎝と高身長のンダホさんはジョッキーになるための体型には恵まれなかったため
いつかは馬主になりたいと夢を見ます。
それからコツコツお仕事を頑張り、ディープインパクトの娘にあたるジェンティルドンナに
一口馬主※として応援していたところ、競馬で最も格式の高いG1レースで優勝したりと
イチ馬主として競馬を楽しんでいたようですが
「そろそろ自分で1頭を管理してレースに出してみたい」と思うようになりJRAへ申請したところ
審査が通り、めでたく個人馬主となりました。
※一口馬主:一般の競馬ファンでも、クラブ法人が募集する馬の中から、気に入った馬に出資することで、馬主気分を味わうことができる。
詳細についてはこちらの動画でお話ししています。
馬主になるための条件とは?
それでは、実際のところはどのような条件があるのか、解説していきます。
馬主と言っても個人馬主・組合馬主・法人馬主と種類がありますので今回はンダホさんのなった
個人馬主についてお話していきます。
個人馬主にも地方競馬における個人馬主と日本中央競馬会における個人馬主の2種類あります。
<地方競馬における個人馬主の条件>
・原則として、直近年の所得金額が500万円以上であること
<日本中央競馬会における個人馬主の条件>
・過去2ヵ年の所得金額と、今後も継続的に得られる所得金額見込みがいずれも1,700万円以上あること
・継続的に保有する資産の額が7,500万円以上あること
地方競馬の個人馬主と日本中央競馬会の個人馬主では同じ馬主でもこれほど収入面の条件が異なります。
ンダホさんは<日本中央競馬会における個人馬主>になりました。
収入面の条件が厳しく、一般の人ではなかなかなれないため大きく話題となりましたが
その他にも社会的信用が重要視されるため、ンダホさんが馬主になったことで
フィッシャーズはクリーンだという証明ができることも嬉しいと話していました。
また馬主登録から馬主活動までは
書類提出
↓
審査
↓登録可決
馬主登録
↓
馬の購入
↓
馬名登録
↓
競走馬登録・服色登録
↓
愛馬デビュー
と複数の段階を踏んでやっと所有馬もレースに出られるようになるんですね。
ンダホさんも競馬を好きになってから15年の時を経て、夢であった馬主になられました。
小さいころからの夢を叶えることも素晴らしいですが、
これほど長い時間、馬が好きで競馬が好きで馬主になりたいとずっと思い続けるのも凄いですね!
そんな情熱と愛があるからこそ馬主になれたのでしょう!!
馬主としての歴史はまだ始まったばかりですので、今後の活躍を応援したいですね!
ンダホの所有馬”ワンダホー”について
ンダホさんの所有馬はどんな馬なのか、簡単にまとめてみました。
名前:ワンダホー
性別:牝(メス)
色:ブラウン
生年月日:2021年4月22日
落札価格:2,530万円
2024年1月現在で2歳の馬です。
2023年12月16日に中山競馬場で行われた新馬戦5Rでレースデビューしました!
18頭の中で5番人気というかなりの支持率で迎えたデビュー戦。結果は15着でした。
まだまだこれからの新人馬ということで、これからに期待したいですね!
ワンダホーの新馬戦(デビュー戦)の様子についてはンダホさんの個人チャンネルで紹介されていました!
まとめ
今回はフィッシャーズンダホさんのプロフィールから馬主になるまでや馬主の条件を調べてみました!
ンダホさんは小学生の時に見たディープインパクトのレースがきっかけで競馬に興味を持ち
馬主になることを夢見ていました。
一口馬主を経て2023年にJRAの個人馬主になり、ワンダホーという牝馬を所有しています。
馬主になることは社会的信用も重要視されるため、フィッシャーズがクリーンなグループだという
証明にもなり、喜んでいました。
フィッシャーズとしても、馬主としてもこれからの活躍が楽しみですね!
また、ンダホさんが所有しているワンダホーの今後の活躍にも期待したいと思います!
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